2013年5月16日

梅雨の時期に入っても雨はなかなか降らず、急に蒸し暑くなってきました今日この頃（泣）

第９回目のイベントは平成25年５月16日（木）に京都私立病院協会会議室で行われました。テーマは「同僚、上司、気になるあの人がわかる～自分を知り他人を知るカラーコミュニケーション」で、色彩コンサルタントの川口洋美先生にお話をいただきました。

色には万人共通の固有のメッセージが託されていて、それを理解することで自分はもちろん、自分の周りの人の性格や行動パターン、深層心理を理解し、よりよいコミュニケーションに活かせることができるとのことです。

「13色の色別性格判断表」というものがあり、例えば、赤はドラマティック・スピード・決断力・目立ちたがり・負けず嫌い・飽き性の特徴があり、青は信用・ストイック・冷静・常識的・慎重・世間体というキーワードがあるとのことで、他の色にもそれぞれ特徴があることを学びました。

相手がどの色の特徴なのかを見て、その色にあわせたコミュニケーションを心がけると、よりよいコミュニケーションができるとのことでした。「苦手な色はないわ」とさらっとおっしゃる方もおられ、さすが看護職さん！と思った次第です。

また、憧れやなりたいと思う自分の色があれば、身につける服や持ち物などをその色にしてみるといいでしょうとのアドバイスもいただきました。私は早速通勤バイクで試してみようと思い、ハンドルグリップを黒から赤にし、強気にしてみました。