2013年12月12日

12月12日（木）、京都私立病院協会会議室で「看護職つながりネット」の第17回目となるイベントを開催しました。

今回は「ストレスとリラクセーション」をテーマに、桃仁会病院副看護部長の長南由香様にお話をいただきました。

私達の心身を「自然」な状態に保ち思考や感情、行動、健康を司っている「脳」、脳に緊張や疲労が生じると私達の身体にもトラブルが発生することになります・・・疲れや不安など脳疲労のサインを感じたら、早めに脳を休ませて身体の生理機能を回復させることが大事。そして疲れた脳を治すのに有効なリラクセーション法＝ホメオストレッチを教えていただきました。自然な呼吸法や筋バランスで体をリラックスさせることで脳が回復し活性化するということです。

私達の健康と幸せは“脳”次第、ストレス状態が続くと余計なことを一杯考えて脳を痛めつけてしまいがちです、そんな時は一旦考えることを止めて、ストレッチでもして脳をゆったりさせてあげる、脳をイジメてはいけない、もっと大切にしなくっちゃと気づかせていただいたセミナーでした。

セミナー終了後は恒例の交流会を行い、いつも以上に大変盛り上がり、和気藹々と楽しい雰囲気の中、みなさんでお話をしました。