2015年10月17日

　平成２７年１０月１６日（金）、“つながりネット”の第３９回イベントを実施しました。「笑顔力アップ！表情筋レッスン」のテーマで、表情筋トレーナーの山本春美先生を講師に迎えました。
看護師さんの笑顔は、療養中の患者さんの安心に繋がります。表情筋をトレーニングして素敵な笑顔を身につけるためのコツを教えていただきました。
　表情筋は骨格筋とは違って細かくて小さく、筋肉の片方が皮膚についているので様々な表情を作ることができます。また重力の影響を受けやすく、加齢や日常の表情の習慣（癖）の積み重ねで表情筋が衰えてくると脂肪を支えきれなくなって垂れ下がり、血流が悪くなり、表情が乏しくなり、それが自分の「顔」となってコミュニケーションに悪影響が出てしまうこともあります。表情筋は“ものまね筋”ともいわれ、仲の良い夫婦が似た顔になってくると言われるように、多くの時間を一緒に過ごしている相手の表情にだんだん似てくるそうです。
　今回、参加者各自で色々と表情筋を動かしながら、手鏡に映る自分の顔をチェックし、いくつかのトレーニング法を学びました。毎日のトレーニングを心がけ、笑顔美人を目指したいものです。

（アンケートから一部ご紹介）
・自分が気になっていること（姿勢・頭痛）などの事もでてきて目から鱗で、早速役に立ちそうです。
・以前から疑問に感じていた顔の筋肉や動きについて勉強になりました。
・自然な笑顔になれるよう自宅でも練習してみようと思います。
・個人的に大学の保健室勤務に興味があるので、現在勤務されている参加者の方のお話は参考になった。