2015年11月13日

平成２７年１１月９日（月）、“つながりネット”の第４０回イベントを実施しました。「アロマセラピーの魅力と効能」というテーマで、稲荷山武田病院の斎藤看護部長からお聞きしました、ご自身の病院の緩和ケア病棟でもアロマで患者さんを癒しておられます。
アロマセラピーとは香り（アロマ）を使って心や体の不調を穏やかに回復させ、健康増進に役立てていく自然療法。身近なところでは、柚子や菖蒲のお風呂、ラベンダーの香りが浮かびます。今回は代表的な精油の特徴や効果を学んだ後、参加者全員、交替でお互いの手腕をマッサージ、エッセンシャルオイルの成分とマッサージのダブル効果で血液やリンパの流れが活発になり心も体もすっかりリラックス・・良い香り♪と温かい人の手がとても心地良かったです。奥深いアロマの世界を学ぶのは大変そうですが、少し知識を得て、毎日の暮らしの中でリフレッシュや気持のケア、風邪の予防などに役立てていけたらと感じました。皆さんもお近くのアロマのお店に寄って良い香りを体験してみてくださいね。その後の交流会では、子育て中の方、最近復職研修を受講された方、初参加の方など、お互いの状況や気持ちを話したり聞いたり、現役看護部長さんから的確なアドバイスをもらったりと賑やかに楽しく過ごしていただきました。

（アンケートから一部ご紹介）
・アロマセラピーについて以前から興味があり勉強したかったので、とても良い機会でした。
・マッサージをする時に、一人一人にやり方を指導していただけたので今後に活かせそうです。
・時々参加していますが、以前は休職中だった方が仕事を始めたことがわかったり、皆さん変化していっているのを感じ嬉しく思います。
・初めて参加しましたが、こんなに親切な支援制度があるとは知りませんでした、又参加します。