京都病院学会は、当協会の学術研修事業のひとつで、
京都府内の病院のすべての職種が臨床での成果等を発表する学会として、
1965(昭和40)年より毎年開催しています。
「京都地方病院学会」の学会名称で発足して以降、1977(昭和52)年の第13回からは京都府病院協会との共催となり、京都府内の全病院を対象に、病院に勤務する全職種の人々が参加する全国的にも例を見ない学会として定着しています。
毎年、各部門から日常の医療活動や臨床の成果等、数多くの演題発表をはじめ、メインテーマに基づいた基調講演・シンポジウムや各界の著名人をお招きしての特別講演もあり、これらを通じて府内の病院全体の医療の向上に努めています。
また、府民の方々や学生も参加することができる学会となっています。
演題募集案内発送 | 5月初旬頃 | |
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演題募集期間 | 5月8日(月)~6月16日(金)<受付終了> | |
演題採用通知発送 | 8月初旬頃 | |
第58回京都病院学会 | 10月29日(日)~ 11月26日(日) |
開催初日は一部の講演・演題は会場およびオンラインのハイブリッド開催。
その他の演題は、事前に音声付のパワーポイント等の動画を事前にご提出頂き、期間中参加者に閲覧頂く形式での開催となります。
※スケジュールは今後の調整によって変更となることがありますのでご容赦ください。
【開催期間】 | 令和5年10月29日(日)~ 11月26日(日)オンラインで視聴可能 | |
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【特設サイト】 | https://khp-gakkai.com/2023/ | |
【開催形式】 | 開催初日は池坊短期大学 こころホール(京都市下京区四条室町鶏鉾町) 及びオンラインによるハイブリッド形式 |
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【学会役員】 |
学会長 =若園 𠮷裕(京都桂病院) 副学会長 =尼川 龍一(日本バプテスト病院) 副学会長 =石丸 庸介(京都田辺中央病院) 実行委員長=小林 裕(京都第二赤十字病院) 副実行委員長=真鍋 由美(八幡中央病院) |
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【参加費】 | 無料 | |
【基調講演】 | テーマ/ACPを目指す取り組みと落とし穴 講 師/池永 昌之氏(淀川キリスト教病院緩和医療内科主任部長) |
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【特別講演】 | テーマ/医師の働き方改革に伴う地域医療体制 講 師/城守 国斗氏(日本医師会常任理事・医療法人三幸会理事長) |
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【要望演題】 | 「改めてACPの重要性」 | |
【継続演題】 | 「働き方改革 2024年への進捗状況と子育て支援など」 | |
【一般演題】 | 「医師部門」「看護部門」「介護地域連携部門」「薬剤部門」「臨床検査部門」「臨床工学部門」「放射線部門」「リハビリテーション部門」「栄養管理部門」「事務部門」 | |
【演題申込資格】 | 京都府病院協会・京都私立病院協会に加盟する医療・介護施設の従事者 ※どちらかの協会に加盟していない施設・事業所からの発表はできません。 |
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【演題申込期間】 | 受付は終了いたしました。 |
開催初日の10月29日(日)は池坊短期大学にて開催いたします。
現在、当日会場で聴講される一般参加者を募集しております。【先着100名・要事前申込】
●お申込みはこちらからどうぞ(申込期日10月13日)
本学会は継続演題・要望演題・基調講演・特別講演については、開催初日の10月29日(日)に会場・ライブ配信のハイブリッド形式で開催・撮影し、後日学会WEBサイトでも公開します。
一般演題については発表演題を事前収録(動画作成)したものを10月29日(日)~11月26日(日)までWEBサイトで公開します。
演題採用通知(採用の可否)を演題発表のお申し込みを頂いた発表者ご本人へ8月初旬に書面にて発送しております。詳細を演題採用通知でご確認頂き、発表者の方は期日までにデータをご提出いただきますようお願い申し上げます。
「要望演題」・「継続演題」と「一般演題」で作成方法・提出内容が違います。
決定通知にてご自身の演題をご確認の上、作成いただきますようお願い致します。
【申込期限・お問い合わせ先】
問い合せ/〒600-8411京都市下京区烏丸通四条下ル水銀屋町620
COCON烏丸8F 京都私立病院協会内
京都病院学会事務局(075-354-8838) 松本・吾郷(アゴウ)