SOCIETY京都病院学会
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京都病院学会は、
当協会の学術研修事業のひとつで、
京都府内の病院のすべての職種が
臨床での成果等を発表する学会として、
1965(昭和40)年より毎年開催しています。
「京都地方病院学会」の学会名称で発足して以降、1977(昭和52)年の第13回からは京都府病院協会との共催となり、京都府内の全病院を対象に、病院に勤務する全職種の人々が参加する全国的にも例を見ない学会として定着しています。 毎年、各部門から日常の医療活動や臨床の成果等、数多くの演題発表をはじめ、メインテーマに基づいた基調講演・シンポジウムや各界の著名人をお招きしての特別講演もあり、これらを通じて府内の病院全体の医療の向上に努めています。 また、府民の方々や学生も参加することができる学会となっています。



第59回京都病院学会
「2040年に向けた新たな地域医療構想における地域医療連携の姿」
本年で59回目となります本学会は6年ぶりに全演題を会場発表とし、2025(令和7)年10月5日(日)に池坊短期大学にて開催いたします。
当学会を通じて更なる医療の質の向上と参加者相互の交流を深めて頂くために、多くの方々のご参加をお待ちしてります。
開催日時 | 2025(令和7)年10月5日(日)午前9時~午後5時 |
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開催形式 | 会場開催 ※全演題会場発表となります。 <場 所>池坊短期大学(京都市下京区四条室町鶏鉾町) ※アクセスはこちら |
学会役員 | 学会長 石丸 庸介(京都田辺中央病院) 副学会長 真鍋 由美(八幡中央病院) 副学会長 尼川 龍一(日本バプテスト病院) 実行委員長 清水 史記(シミズ病院) 副実行委員長 水野 敏樹(京都鞍馬口医療センター) |
参加費 | 無料 |
全体テーマ | 2040年に向けた新たな地域医療構想における地域医療連携の姿 |
シンポジウム | 2040年に向けた新たな地域医療構想における地域医療連携の姿 【基調講演】 テーマ/「ポストパンデミックの地域医療を考える 培われた地域連携の展開」 講 師/高山 義浩 氏(沖縄県立中部病院 感染症内科・地域ケア科 副部長) 【講 演①】 テーマ/「京都府における地域医療構想のこれまでの取組と今後について」 【講 演②】 テーマ/「自分たちの地域は、自分たちの手で。 ― 医療・介護・リハビリの再定義と実装に向けて」 講 師/福島 飛鳥 氏(医療法人渾深会 リハビリテーション専門施設 介護老人保健施設鵠芭 副施設長) 【講 演③】 テーマ/「新たな地域医療構想に向けて、地域のニーズと訪問看護師の役割 ~医療と介護の連携の推進により 住み慣れた地域で暮らせる社会の構築~」 講 師/稲積 眞琴 氏(社会医療法人ペガサス ペガサス訪問看護ステーション 管理所長) 【講 演④】 テーマ/「地域(在宅)医療と介護連携の現状と課題 ~ケアマネジャーの立場から~」 講 師/川添 チエミ 氏(嵯峨野病院居宅介護支援事業所 福王子在宅事業部在宅管理者) |
特別講演 | テーマ/地域に必要とされる書店でありつづけるために 講 師/大垣 守弘 氏(大垣書店グループ代表取締役 ) |
特別対談 | テーマ/時代を突き抜けるチームを育むために求められること 太田 雄貴 氏(国際オリンピック委員会 アスリート委員 / 国際フェンシング連盟 理事/ WIN3株式会社 代表取締役CEO) インタビュアー:北條 達也 氏 (同志社大学 スポーツ健康科学部 学部長 教授) |
一般演題 | <職種別カテゴリ> 「医師部門」「薬剤部門」「放射線部門」「臨床検査部門」「臨床工学部門」 「栄養管理部門「介護地域連携部門 」「事務部門」「看護部門」 「リハビリテーション部門 」 <多職種共同カテゴリ> 「病院と在宅医療・介護の連携」「働き方改革とタスク・シフト/シェア 」 「医療DX」 |
演題申込 | 演題のお申し込み期間は終了いたしました。 多数の方より演題をお申し込みいただき、誠にありがとうございました。尚、演題採用通知の発送は8月中旬~下旬頃を予定しており、発表者宛にお送りいたします。 |
【お問い合わせ先】
問い合せ/〒600-8411京都市下京区烏丸通四条下ル水銀屋町620
COCON烏丸8F 京都私立病院協会内
京都病院学会事務局(075-354-8838) 吾郷(アゴウ)・渋谷