NEWS協会からのお知らせ
【京都府より】新型コロナウイルス感染症の罹患後症状にお悩みの方への支援について
このたび、京都府を通じて厚生労働省より「新型コロナウイルス感染症の罹患後症状に関する情報の周知について」(感感発0930第2号)の通知がありましたので、会員の皆様にご案内いたします。
新型コロナウイルス感染症の罹患後症状(いわゆる「後遺症」)については、WHOの定義や主な症状(疲労感・倦怠感、関節痛・筋肉痛、呼吸困難感、頭痛、集中力低下、味覚障害など)が示されており、日常生活に影響を及ぼす場合があります。
厚生労働省では、罹患後症状に悩む方が適切な医療につながるよう、診療医療機関リストの公表や、医療従事者向けの「診療の手引き 別冊 罹患後症状のマネジメント」、解説動画、リーフレット等をウェブサイトで公開しています。
また、小児の罹患後症状についても、教育機関等との連携を含めた対応が求められています。
詳細は下記リンクおよび添付PDFをご参照ください。
【参考リンク】
・診療の手引き 別冊 罹患後症状のマネジメント(第3.1版)
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001422904.pdf
・解説動画
罹患後症状
罹患後症状を訴える患者へのアプローチ
産業医学的アプローチ
・リーフレット
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001260388.pdf
院内関係者や患者さまへの周知にご協力くださいますようお願いいたします。
(「厚生労働省通知:感感発0930第2号・令和7年9月30日付け」もあわせてご確認ください)
感感発0930第2号