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行政から

【京都府より】注射用アビバクタムナトリウム・セフタジジム水和物(ザビセフタ配合点滴静注用)のカルバペネム耐性腸内細菌目細菌(CRE)感染症における適正使用について(依頼)

 カルバペネム耐性腸内細菌目細菌(CRE)感染症については、「抗微生物薬適正使用の手引き第三版」の周知について」(令和5年11月17日付厚生労働省健康・生活衛生局感染症対策部感染症対策課長通知)において抗菌薬の適正使用の観点に基づく治療指針が示されているところです。

 令和6年6月に新たに製造販売の承認がされた注射用アビバクタムナトリウム・セフタジジム水和物(ザビセフタ配合点滴静注用)は、CRE感染症への有効性が期待されていますが、本剤の有効性をより長く保つために、厳格な抗菌薬適正使用を実施する必要があり、その適正使用に関して、厚生労働省から令和6年12月26日付で事務連絡が発出され、京都府を通じて当協会へ周知の依頼がありました。

 会員施設におかれましては、以下の事務連絡(PDF)をご確認の上、本剤の適正使用についてご留意いただきますようお願いいたします。