NEWS協会からのお知らせ
【京都府より】長期収載品の選定療養における肝炎治療特別促進事業の助成対象について
国通知のとおり、令和6年10月1日から、医療上必要があると認められる場合等を除き、患者が長期収載品(後発医薬品のある先発医薬品)を希望する場合は、特別の料金(選定療養)の対象とすることとされているところです。
肝炎治療特別促進事業の対象医療であるB型慢性肝疾患に対する核酸アナログ製剤の「バラクルード錠0.5mg(成分名:エンテカビル水和物)」もその対象医薬品とされており、その特別の料金は保険給付の対象には含まれないことから、保険適用となっている医療を助成の対象とする肝炎治療特別促進事業において、当該料金は助成対象には含まれないこととなるとのことですので、ご承知おきください。
(参考)後発医薬品のある先発医薬品(長期収載品)の選定療養について(厚生労働省ホームページ)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_39830.html