創立60周年記念事業第65回全日本病院学会in京都
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全日本病院学会
「第65回全日本病院学会in京都」を開催し、4,000人を超えるご参加をいただきました!
全日本病院協会より、同協会京都府支部を置く当協会に京都での全日本病院学会開催の打診を受け、当協会は創立60 周年記念事業の一つに位置づけて、昨年9月28日(土)・29日(日)に国立京都国際会館で「第65回全日本病院学会in京都」を開催いたしました。
学会長は清水鴻一郎会長、実行委員長は武田隆久副会長が務め、実行委員会は京都私立病院協会の役員で構成し、企画・運営を担いました。
学会のテーマは「地域医療構想前夜〜嵐の中の航海 羅針盤を求めて〜」とし、地域医療構想が一つの完成を迎える2025年の前夜という状況を踏まえ、嵐の中を航海している地域の病院が、本学会への参加を通して羅針盤を得て、進むべき方向性を見定めることができるようにとの願いを込めました。
本学会では多彩なプログラムを企画し、地域医療構想、病院経営・ブランディング、働き方改革、医療DXなど、喫緊の課題に対する病院の取組の紹介や国会議員、厚生労働省などの各省庁、有識者、企業の経営者にご講演いただき、俳優の藤原紀香さんと清水学会長との対談も行いました。
一般演題は30部門のカテゴリから口述発表566題、ポスター発表273題、合計839題もの発表があり、まさにこれからの病院を築いていくための羅針盤が数多く提示される学会となりました。参加者数は過去最高規模の全国から4,011名の参加が得られ、大変意義深い学会となりました。
京都ならではの特別企画として、茶道・武者小路千家第14代の千宗守家元、清水寺の森清範貫主にご講演をいただくほか、清水寺のご協力により、学会一日目の夜に「一夜限りの特別拝観」として、学会参加者限定の世界遺産・清水寺を拝観させていただきました。1,040名もの参加があり、拝観のみならず、清水寺の森清顕 師より、能登半島地震と大雨災害からの復興を願う祈りが捧げられ、参加者も共に祈願いたしました。
ご参加いただきました皆様、ご支援・ご協力いただきました関係者の皆様に心より感謝申し上げます。
開催日 |
9月28日(土)~9月29日(日) 於:国立京都国際会館 参加者/4,011名 9月27日(金)(学会長招宴) 於:ホテルグランヴィア京都 参加者/132名 |
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実行委員会 |
令和5年4月5日 7月5日 11月1日 令和6年2月21日 4月3日 6月5日 ※京都私立病院協会理事で実行委員会を構成
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プログラム編成会議 | 令和5年12月4日 |
全体テーマ | 「地域医療構想前夜~嵐の中の航海 羅針盤を求めて~」 |
プログラム |
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一夜限りの特別拝観 |
9月28日 於:清水寺(世界遺産) 参加者/1,040名 「能登半島をはじめ全世界の被災地域の復興と世界の平和と安全」 祈願 法要・読経 森 清顕 師(清水寺) |
企業展示 | 68社(スタンプラリーを実施) |
おみやげコーナー | 8店 |

学会長招宴

開会式

口述発表

ポスター発表

一夜限りの特別拝観

関係者