NEWS協会からのお知らせ
【京都市より】京都市内での麻しん(はしか)患者の発生について(注意喚起)
京都市より、令和7年10月10日に麻しん(はしか)患者の発生届があり、検査の結果、同日麻しんと確定した旨の連絡がありました。患者は京都市内の施設で不特定多数の方と接触した可能性があるため、市民への注意喚起が行われています。
【患者概要】
・10歳代男性(渡航歴:ベトナム、ワクチン未接種)
・主な症状:発熱、咳、鼻汁、結膜充血、発疹
・発症日:10月2日
【感染性期間中に利用した施設】
・10月8日(水)午後7時~午後10時30分 京都医療センター救急外来
・10月10日(金)午前10時30分~午後2時30分 京都医療センター
※麻しんウイルスの空気中での生存期間は2時間以下とされています。現時点では、患者が利用した施設を利用しても感染の心配はありません。
※施設への直接のお問い合わせはご遠慮ください。
【参考:京都市内の麻しん発生状況】
・令和3年~5年:0件
・令和6年:3件
・令和7年:5件(本件含む)
詳細は添付の京都市保健所発表資料(PDF)をご参照ください。
麻しん報道発表資料(京都市保健所)